久しぶりに結構大掛かりな階段手すりを付けてきました。
幅が【80ミリ】の補強板と【Ｗ35メタルエンドエルボ】を使っての納まりだったので、手すりの角度を変える部位に【Ｗ35タテフリーブラケット】を使うことができませんでした。
このような時は写真のように【Ｗ35メタルフリーエルボ】と【Ｗ壁ブラケット小】を使って納めます。
打合せの時にグリップ木棒のサンプルを試していただいた時は「握り具合」をさほど気にしていなかったのですが、取付後には「すごく握りやすい」と、とてもお喜びいただけました。
久しぶりに珍しい納め方の現場でした。
階段裏の坪庭？を囲う様に手すりを取付けることになり、支柱を立てなくてはならなかったので、コートシリーズとウッドシリーズを組合せました。
コーナー部分の支柱は、段裏まで立ち上げ強度アップを図りました。
お陰でガッチリとした手すりになり、お施主様には「安心して使える」とご満足いただけました。
屋外手すりを付けてきました。
手すりを付けるところが、土だったため支柱を地面に埋め込み、そのあたり一帯にコンクリートを打設しました。
お施主様からは、「見た目が以外と建物に合っている」との評価をいただきました。
写真では判りにくいかもしれませんが、久しぶりにはね上げ手すりを付けてきました。
勝手口だったため、出入りできるように【はね上げ】を採用しました。
最初は手すりが邪魔になるという理由で、ご家族の反対があったのですが、出来上がりを見て納得していただけたのでホッとしました。
