イズミ株式会社

2009/7/22 水曜日

7月18日(土)

Filed under: 室内 — webizumi @ 9:17:11

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 今日は室内階段の現場でした。

 

 廻り階段の内側に手すりが欲しい、というお客さまのご希望で写真のような形状になりました。

 

  手すりは連続性が重要ですが、この箇所は連続させるより、一度縁は切れますが、長い縦手すりのほうが使い易いと思い、その旨をお客様に説明したところ、同意をいただいたのでこのように施工しました。

 

 下りる際にはこの縦手すりを軸に体の向きをスムースに直角に変えることができます。

 

 ディンプル形状のグリップ木棒はこのような現場にうってつけで滑り止め効果は抜群です。

 

 

2009/7/17 金曜日

7月8日(水)

Filed under: 屋外 — webizumi @ 10:44:14

 

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 長いポーチのお宅でした。

 

 施工前には最終的な手すり高さの打ち合わせをします。お客様に水平部と階段部でそれぞれパイプの切れ端を持っていただきちょうどいい高さを決めます。

 

 階段部は特に気を使います。下りでちょうどいい高さでも上りでは高すぎたりすることがあります。しかし、下りをメインに考え、下りで安心して握れる高さを優先することが多いです。
 

 

2009/7/8 水曜日

7月2日(木)

Filed under: 室内, はね上げ — webizumi @ 10:51:11

 

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 玄関内から廊下にかけての手すりでした。

 

 上り框には小さな踏み台が置いてあり、どこのメーカーのものか尋ねると、以前に鉄工所で働いておられたご主人が足の悪くなった奥さんのために鉄で作られた、とのこと。

 

 やさしい旦那さんですね。

 

 手すりの角度が変わる2か所は、W35タテフリーブラケットで収めました。昨年秋に発売された新商品ですが、この現場にピッタリの部材でした。

 

 居室に入るために、連続手すりの1ヵ所ははね上げ手すりです。屈曲部W35はね上げ屈曲ブラケット右受部W35はね上げ受部対面で、このようにブラケット型と対面型のはね上げ部材を組み合わせることができます。

 

 ちなみに、下地は縦に450mmピッチで入っており補強板は横に流しています。

 

 

2009/7/1 水曜日

6月24日(水)

Filed under: 屋外, はね上げ — webizumi @ 17:34:26

 

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 玄関前の風除室は北陸のお家ではよく見かける風景です。風除室の戸で大抵手すりは途切れてしまうのですが、ご使用者様は連続手すりがご希望とのこと。ここは、可動式手すりのC35はね上げFFセットを使用しました。

 

 戸を閉める際には、手すりをはね上げると戸に干渉しなくなります。

 

 また、FFセットはこのように、壁付けの縦手すりにも接続ができます。

 

 

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