3月31日(水)
先日、イズミに部材を引取りに行ったところ、注文していた【特注サイドアンカーベース】が丁度出来上がったところでした。
介護リフォームは元々手すりを付ける予定が無かったところに付けなくてはならない場合がほとんどなので、カタログに載っている金具では納まらないことが結構あります。
そんな時は、特注の金具を製作してもらっています。今回の納期は約1週間。でも取付けは来週なので十分間に合いました。
先日、イズミに部材を引取りに行ったところ、注文していた【特注サイドアンカーベース】が丁度出来上がったところでした。
介護リフォームは元々手すりを付ける予定が無かったところに付けなくてはならない場合がほとんどなので、カタログに載っている金具では納まらないことが結構あります。
そんな時は、特注の金具を製作してもらっています。今回の納期は約1週間。でも取付けは来週なので十分間に合いました。
久しぶりに【はね上げ手すり】を付けてきました。
廊下に物入れがあったため、【W35はね上げブラケット左セット】を組込むことになりました。
下地の関係で補強板を付けなくてはならなかったので、上部受用の補強板を縦に付けてあります。
以前は見積りの時にこの「縦の補強板」をついつい入れ忘れ、自腹を切らざるを得なくなったことがあったのですが、今回は大丈夫でした。
久しぶりに特注品を使用しました。
どれが特注品か判りますか?
窓下の腰壁に補強板を縦に取付け、そこに付いているのが特注品です。
両端の【W35Tソケット】との出幅を基準にして作ってもらいました。
ここで、出幅を測る時の手順を簡単に説明いたします。
最初に柱に【W35Tソケット】を付けた場合、手すりの芯が窓下の腰壁からどれだけ離れているかを算出します。
次に補強板の厚み分を引くと、特注品の出幅が出ます。
また、補強板の幅に合わせてベースの寸法を決めます。
今回はベース寸法が「ちょっと大き過ぎたかなぁ」と若干の反省もありましたが、「その分、強度はバッチリだ」と良い方に解釈しました。
コンクリートで作ったスロープに手すりを付けてきました。
スロープを作る前に打合せをさせていただければ、支柱の位置に予めスリーブを開けておくことで工事費用を抑えることができるので、「もったいないなぁ」と思いながらの工事でした。
結構急なスロープだったので、【アンカーベースP自在】を使用して納めました。
田んぼの”寝雪”がこの時期まで残っているのを見ると、たくさんの雪が降ったんだなぁとつくづく思います。
最近は、そんな冬の終わりを感じさせる”花粉”を感じるようになっています。花粉症は辛いけど、暖かくなると仕事も増えくるのでとても有り難いことです。
久しぶりに外の手すりを付けてきました。
コンクリートの歩路に溝があったため、ポーチの蹴上面に【C35サイドアンカーベース】を付けて支柱を立てました。
タイルの場合、アンカーが効くかいつも不安になるのですが、十分な強度の下地だったので無事取付けることができました。