8月29日(水)
今年の夏の甲子園は、史上初となる春夏連続で決勝戦が同一カードという初物の結果、大阪桐蔭高校が史上7校目となる春夏連覇で幕を閉じました。
3期連続準優勝の光星学院の強力打線も目を見張るものがあり、桐光学園の2年生エースの奪三振記録の更新も見応えがありましたね。
話題が豊富だった今大会で優勝した桐蔭高校のキャプテンは、隣県の石川出身とのこと。
大阪など激戦区を離れ、レギュラーとして甲子園に行くために地方の高校へ野球留学する選手が多い中、地方から大阪の名門校に進み、レギュラーだけではなく、キャプテンまで務めたということは、ズバ抜けた野球センスとキャプテンシーを持ち合せ、更に相当な努力と揺ぎの無い目標を持ち続けることができる選手なんだろうなと勝手に想像して感心していました。
日常を何となく過ごしている私は、この選手のように【信念】を持つことの大切さを改めて教えられました。