3月17日(水)
久しぶりに特注品を使用しました。
どれが特注品か判りますか?
窓下の腰壁に補強板を縦に取付け、そこに付いているのが特注品です。
両端の【W35Tソケット】との出幅を基準にして作ってもらいました。
ここで、出幅を測る時の手順を簡単に説明いたします。
最初に柱に【W35Tソケット】を付けた場合、手すりの芯が窓下の腰壁からどれだけ離れているかを算出します。
次に補強板の厚み分を引くと、特注品の出幅が出ます。
また、補強板の幅に合わせてベースの寸法を決めます。
今回はベース寸法が「ちょっと大き過ぎたかなぁ」と若干の反省もありましたが、「その分、強度はバッチリだ」と良い方に解釈しました。