10月19日(水)
今までにない納め方の手すりを付けてきました。
いつもならコートシリーズで納めるのですが、「全てを木棒で」という施主様からのご要望があったので、要所に補強を取って納めました。
補強が多くなることで見た目も悪くなるという不安を抱いていたのですが、施主様に納得していただけたのでホッとしました。
今までにない納め方の手すりを付けてきました。
いつもならコートシリーズで納めるのですが、「全てを木棒で」という施主様からのご要望があったので、要所に補強を取って納めました。
補強が多くなることで見た目も悪くなるという不安を抱いていたのですが、施主様に納得していただけたのでホッとしました。
前回に引き続き、玄関の上り框付近の手すりを付けてきました。
手すりの形は違うのですが、「上り框」という点は同じです。
最近はこのように動作をサポートする短い手すりが多くなっていると思います。
以前は、廊下や階段に連続した手すりを付けることが多かったのですが、最近はめっきり少なくなってしまいました。
このような業界でも「主流が変わる」ということは避けられないことなんですね。
私のように個人でやっている者でも、せめて自分の仕事に関わることは時代の潮流を掴むようにしないと生き残れないという危機感を持たなければならないと思いました。
現場の写真を整理していたら、面白い事に気付きました。
玄関に付けた手すりが、納め方・長さ・使用部材がほとんど一緒という、まるで鏡に写したような左右対称の2枚の写真。
両物件とも、取付けた日がそんなに離れていた訳ではないのですが、写真を見るまでは全く気付きませんでした。
今までに数え切れないほどの手すりを付けさせていただきましたが、中には「全く同じというものがあるのでは?」と少し興味が湧いてきました。
さすがに、過去の写真を全て見るとなると大変なので、これからの現場では気にしてみようと思います。
前回に続いて、玄関の上り框のところに取付けてきました。
腰壁が立て貼りの羽目板だったので、なるべく仕上りに違和感をなくせればと思い、逆L字型に補強板を取付けました。
この補強板の納め方は自分なりに工夫をしたつもりなのですが、皆さんどう思いますか?
ご意見をいただければ幸いです。
お盆休みが終わった途端に、富山では連日の雨で一気に秋の空気になってしまいました。
憎らしいくらいに暑かった夏も、秋の気配を感じると何となく寂しさも感じてしまいますね。
そんな中、玄関の上り框のところに手すりを付けてきました。
壁のクロスに合わせて、補強板をアイボリーにしたことと、フローリングをはじめとする木部の色が手すりの色と結構似ていたので、後付け手すりとは思えないくらい現場にマッチしたんじゃないかと自画自賛しています。
最近は、クロス仕上げの壁に手すりを付けることが多くなったせいか、アイボリーの補強板を使うことが多くなってきたように思います。
いや〜毎日暑いですね・・・。
今年の富山は、梅雨が23日間ととても短く、あっという間に夏が来たという感じです。
短い梅雨は、富山だけではないようですが、梅雨明けとともに【熱中症】や【水の事故】が各地で報道されるのはとても悲しいことです。
【熱中症】は現場仕事をしている自分達にとっても、身近なことなのでかなり気を付けています。
私は、30分に1回位のペースでこまめにお茶を飲んでいます。
皆さんもしっかりと水分を補給しながら仕事を頑張ってください。
階段の手すりを付けてきました。
中二階があるお宅だったので、踊場が広く感じ仕事もやりやすかったです。
お陰で広々と仕事ができて助かりました。
久しぶりにU曲げパイプを使って納めてきました。
「目一杯、手すりの端部を伸ばしたい」とのご要望だったので、これは「U曲げしかない」と思い、提案したところ、すんなりと決まりました。
このU曲げパイプは、はね出して良い寸法がはっきり分からないので、なるべくはね出さないように支柱の位置に気を付けて取付けしています。
階段の内回り側の手すりを付けてきました。
当初は、連続手すりで納めるつもりだったのですが、打合せが進む中で手すりを分割しても使い勝手に影響がないことがわかったので、予算面を考えて連続させない仕様を提案したところ、分割して納めることになりました。
施主様には手すりだけではなく、金額面でも喜んでいただけました。
土壁に手すりを付けてきました。
柱間が一間あり、通常の補強板を付けるには間隔が広過ぎたので、どうしたもんかと悩んだあげく、厚さ40ミリの補強板を自分で作ることにしました。
40ミリにしたのは、ホームセンターで色んなサイズのものを手にとってみて「これならいけるかなぁ」と思ったからです。
実際に付けてみると、それなりにしっかりしたので一安心。
あとはいつも通りに手すりを付けて完成でした。
室内から車庫への階段の両側に手すりを付けてきました。
壁がある側には木製手すりを付け、何もない側にはコートシリーズで支柱を立てて付けました。
施主様は壁付けの手すりもコートシリーズで付けるものだと思っていたのですが、少しでもお安くできる方法をと思い提案したところ、写真の組合せになりました。
施主様からは、「お陰で安く納まった」と喜んでいただけました。
もちろん、手すりが付いたことも感謝されましたよ。