3月19日(水)
パラリンピックも閉幕しました。
日本のメダル獲得数は、金3・銀1・銅2。
メダルの数がどうこうより、身体に障害を持ちながらもアスリートとして日々を過ごしているということが、とても素晴らしいと思います。
そして説得力があったのが、「不可能を可能に」という閉会式のテーマ。
「impossible(不可能)」の文字を「I’m possible(可能)」に変えるという演出も「よく考えたな」と脱帽です。
私達は、介護保険制度を利用した仕事で生計を立てさせていただいています。
経緯は違っても、「身体の不自由」とは無縁ではなく、パラリンピックを通して「前向きに生きる」ということを改めて教えられたように思います。
前日のやや季節外れの雪が残っている中、はね上げ手すりを組込んだ屋外手すりを付けてきました。
小雪混じりの中の取付けは、キツイ作業ですが「仕事をさせてもらって、ありがとう」という言葉を心の中で繰り返している内に辛さがなくなりました。
何事にも感謝の気持ちを持つと気分も晴れてきます。皆さんもキツイ時は心の中で呟いてみてください。
効果があると思いますよ。
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