2月18日(水)
久しぶりの現場ネタです。
階段の壁に段差があるケースでの取付けでした。
1階と2階の壁で50ミリ程の段差があったので各所に補強板を使って出幅を調整しました。
写真手前、2階にある手すりの端部の短い補強板は、ビス穴シールが2箇所しか貼ってないので、
補強板を2本のビスで留めているように見えると思いますが、
実はW35メタルエンドエルボを留めるビスを長いビスに替えて、補強板を貫通させて柱に留めているんですよ。
介護リフォームは元々手すりを付ける予定のないところに付けることが多いので、
このように工夫しながら納めなくてはならないことがあります。