イズミ株式会社

2009/12/21 月曜日

長谷川穂積2

Filed under: — webizumi @ 10:05:25

■2009年12月21日

 

 終わってみればやっぱり強かった。

 

 10度目の防衛に5連続KO勝利。強すぎます。

 

 3ラウンドまでは若干長谷川がリードかなというくらいの接戦で、ここ最近の試合にはない張りつめた緊張感がありましたが、4ラウンドに突然のTKO。

 

 バンタム級に留まるのか、階級を上げるのか、圧倒的強さゆえの悩みですね。

 

 随分前ですが、ラスベガス進出して世界的なスターになるのが夢とも言ってました。

 

 どんな選択をするにせよ、きっとその選択した中での最高の結果を出し続けてくれるような期待感があります。

 

 母親の闘病や家族の絆、ファンや事務所の応援をもとにどこまで快進撃は続くのでしょうか。

 

 また次回が楽しみです。

 

 

2009/12/10 木曜日

赤星憲広

Filed under: — webizumi @ 14:20:28

■2009年12月10日

 

 今年の新人選手で1番注目を集めた西武の菊池雄星投手が入団発表を行った昨日、阪神の赤星憲広選手の引退会見がありました。

 

 「次やってしまったら最悪命の危険もありうる」

 

 体が小さい選手だからこそ100%の力でプレーできないことを知り、決断したそうですね。

 

 50m5秒代という超人的な足で5年連続盗塁王になり、「レッドスター」の愛称で親しまれた赤星選手。

 

 守備範囲も広く、何度もゴールデングラブ賞を受賞しています。

 

 また、盗塁の数と同じ数の車いすを全国の施設・病院に寄付する活動を続けてこられ、「ゴールデンスピリット賞」も受賞しています。

 

 これまでに なんと300台を超える車いすを贈ってこられたそうです。

 

 暫くゆっくりして、また100%の力で取り組めるものを見つけてほしいと思います。

 

 

2009/11/6 金曜日

松井秀喜

Filed under: — webizumi @ 11:49:40

■2009年11月6日

 

 昨日、松井選手が日本人初のワールドシリーズMVPとりましたね。

 

 今年の世界一の野球選手になったわけです。 

 

 松井選手は巨人、ヤンキースと日本でもメジャーでも一番プレッシャーのかかるチームで結果を出し続ける選手。そこが凄いなーと思います。

 

 今期はDHでの出場など、フルでは活躍できませんでしたが、後半戦〜ワールドシリーズの大活躍は契約終了の年に強烈なインパクトを与えてくれましたね。

 

 何かとイチロー選手と比較される松井選手ですが、二人の共通点は「道具を大事にする」こと、また「天才」と呼ばれることを嫌い「努力」「継続」を好む点。

 

 大きな事を成し遂げる人は目の前の小さな事を積み重ねて、現在の行動から未来の自分を作るという何か鉄則のようなものを感じます。

 

 いやー、ほんとに凄い!

 

 

2009/9/14 月曜日

イチロー

Filed under: — webizumi @ 18:30:23

■2009年9月14日

 

 凄い!!としか言いようがありません。

 

 先週メジャー通算2000本安打を達成したイチローは本日、大リーグ史上初となる9年連続200安打を達成しました。

 

 今期はWBCの疲れからか開幕から胃潰瘍で欠場し、先月も足を痛め欠場するなど決して恵まれたシーズンではありませんでした。しかし、やっぱりやってくれましたネ。

 

 イチロー選手を見ると「続けること」の凄さを思い知らされます。

 

 イチロー選手は何かにつけて「史上初」「連続」といったキーワードで紙面をにぎわせています。

 

 続けることが史上初となり、その史上初をまた続ける・・・

 

 対戦相手も相当研究しているのでしょうが、何かイチロー選手にとってはまるでいつものことのようにヒットが出ます。

 

 相手のマークを超える進化をし続けているのでしょう。

 

 「変わり続けることが安定なんだ!」 う〜ん、どこかで聞いたような。。。

 

 毎朝奥さん手作りのカレーを食べ、練習し、同じ動作でバッターボックスに立つ、これもまた「続けている」ことらしいですね。

 

 道具を大切にすることでも知られているイチロー選手。道具は体の一部と考え、最高のものを追求し、しっかり手入れする。

 

 私達の仕事上でも参考になる精神です。 

 

 いったいどこまで続くのか、一ファンとして楽しみに見続けたいと思います。

 

 

2009/7/15 水曜日

長谷川 穂積

Filed under: — webizumi @ 8:56:05

■2009年7月15日

 

 つ、強い。強すぎる。

 

 昨晩、長谷川穂積選手が9度目の防衛に成功しましたね。

 

 過去のハイライトシーンばかり流れてなかなか試合が始まらず、9時半近くになった時は何かハプニングでもあったのでは?と勘ぐったりもしたのですが、そんなものは関係なく始まってしまえばあっという間のKO劇。

 

 ゆったりとしたペースで始まったなーと思っていたら、左ストレートをバシッとクリーンヒットさせ、間髪入れずの右フックであっという間にダウンを奪い、その後も一気にたたみかけ試合終了。

 

 え、もう終わり?という感じで、長谷川選手の圧勝でした。

 

 以前はテクニックやスタミナ面が強調されていたと思うのですが、ここ数試合のあっという間のKOを見ると、パワーも含め芸術の域に達しているのではと思うほどです。

 

 いやーこの勢いはいつまで続くのでしょうか。

 

 今後も目が離せませんね。

 

 一方、前回チャンピオンになった粟生隆寛選手は残念ながら初防衛戦に失敗してしまいました。

 

 変則的なロハス選手にペースを握られ、思うような試合運びができなかったようです。

 

 次回に期待しましょう。

 

 今日の富山県は予想最高気温36度。たまりません。

 

 

2009/7/8 水曜日

マイケル・ジャクソン

Filed under: — webizumi @ 13:49:34

■2009年7月8日

 

 今朝はマイケルさん追悼式のニュースでどのテレビもいっぱいでしたね。

 

 親交の深かったアーティストやスポーツ選手、多くのファンに見守られながら行われた追悼式の模様が繰り返し流れていました。

 

 国葬級の追悼式だと、マイケルさんの残した偉大な功績をたたえるものでした。

 

 娘パリスちゃんの挨拶はとても悲しさが伝わるものでしたね。

 

 アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られた「ウィ・アー・ザ・ワールド」が流れた時は会場も一緒になってみんなで歌っていたとのこと。

 

 この曲を知らない人はいないのではないかというくらい世界を一つにした名曲ですね。

 

 当時、歌詞の意味は分からないなりに世界には飢餓と貧困で困っている人がいるんだということを教えられた曲でした。

 

  亡くなって10日以上たつのに毎日ニュースにならない日はないこの事実が、世界的なスーパースターであることを証明してますね。

 

 ご冥福をお祈りいたします。

 

 

2009/6/15 月曜日

三沢光晴

Filed under: — webizumi @ 13:46:21

■2009年6月15日

 

 13日(土)、不慮の事故で三沢光晴さんがお亡くなりになりました。

 

 今でも現役で試合をしていらっしゃってリングの上で亡くなったとニュースで聞き、不謹慎にもマンガの世界のような話だと思ってしまいました。

 

 最近ではほとんど見なくなりましたが、小学生の頃は教室の後ろにスペースを作ってプロレスごっこをして遊んだものです。

 

 三沢さんは2代目タイガー・マスクとしても大変有名で、中3の頃だったと思うのですが、自らの手でマスクを脱ぎ捨てた時はもの凄い衝撃を受けたのを覚えています。

 

 中学でも三沢派だ武藤派だなどと男子だけで盛り上がったりもしました。

 

 リングに上がった時に背中からロープに2・3度もたれ掛かるお決まりのパフォーマンスをもう見られないのは残念です。

 

 ご冥福をお祈りいたします。

 

 

2009/5/25 月曜日

日馬富士

Filed under: — webizumi @ 11:06:00

■2009年5月25日

 

 昨日、久しぶりに相撲を見ました。

 

 「日馬富士の相撲は面白いよ。」という話を聞いたからです。

 

 千代の富士が全盛の頃はおじいちゃんやお父さんと一緒に毎日テレビで見ていてそうとう詳しかったのですが、若貴の引退とともにめっきり見ることはなくなりました。

 

 幕内最軽量の日馬富士が優勝決定戦で見事白鵬を破り、初優勝を果たしましたね。

 

 小さい力士が大きい力士を倒す姿にはかなり興奮しますし、また真っ向勝負を挑む姿は見ていて気持ちがいいですね。

 

 本当によい一番を見させていただきました。

 

 日馬富士関、おめでとうございます!!

 

 モンゴル力士が上位を占める相撲界。

 

 昔は大関で10勝していない人はいなかったように思いますが、今回はたまたまなのかやっと勝ち越した人ばかりで、日本人力士が低迷しているのが残念です。

 

 

2009/5/13 水曜日

畠山重篤

Filed under: — webizumi @ 12:04:55

■2009年5月13日

 

 通勤中に聞いていたラジオで興味深い話を耳にしました。

 

 「漁師さんが山に木を植えて、地球温暖化を防ぐ活動をしている」と。

 

 「山に木を植えて、地球温暖化を防ぐ」というとこはしっくりくるのですが、
なぜ漁師さんが???とちょっと違和感がありました。

 

 その名は、「畠山重篤(はたけやましげあつ)」さん。

 

 宮城県気仙沼で牡蠣やホタテの養殖をしてた畠山さんは、
漁場がどんどん荒れていく中で、フランスへの視察など研究を重ね、
「よい漁場は、漁場に注ぐ川がよいことと、川の上流には木がたくさんあることだ」ということを
直感的に感じたそうで、森に木を植え始めたそうです。

 

 北海道大学の松永勝彦教授との出会いから、魚介が育つために必要な海藻・植物性プランクトンを育てるには人間と同じように鉄分が必要だということを知り、鉄のテトラポットを海に沈め、その海は森のように海藻で埋め尽くされているとのこと。

 

 その活動に町の人々が共鳴し、「森は海の恋人運動」という名前でもう20年以上も続いているそうです。

 

 子供達との体験学習も行っていて、その結果「シャンプーの量を半分に減らそう」「農薬の使用量を減らそう」といった形で子供達の意識が変わり、その親の意識も変えていく活動になっているとのこと。

 

 この活動は小・中学校の教科書にも載っているようです。

 

 土壇場で感じた直感を信じ始めた活動が、環境問題へも一石を投じ、
それが子供・親の教育にまでつながっているという素敵なお話でした。
 

2009/5/8 金曜日

忌野清志郎

Filed under: — webizumi @ 13:54:04

■2009年5月8日

 

 先日、忌野清志郎さんがお亡くなりになりました。

 

 「雨上がりの夜空に」「デイドリーム・ビリーバー」「パパの歌」など
どこかで耳にしたことがある人も多いのではないのでしょうか。

 

 私もカラオケで歌うほどのファンではありませんが、
色々な人とのコラボや奇抜なスタイルなど何かと話題に尽きない方なので

ニュースでは色々と見てきました。

 

 忌野清志郎さんとの出会いは高校生の頃。

 

 当時、柴田恭兵さん、錦織一清さん、大槻ケンヂさん出演の映画「!(アイ・オー)」の主題歌が
RCサクセションの「スロー・バラード」という曲で、
その歌が気にいってシングルCDを買ったのを覚えています。

 

 「スロー・バラード」は私の生まれた年に既に発表されていて、
私が買ったのはその復刻版であったことを最近知りました。

 

 反戦・反体制を歌にして発売禁止になった作品や、
テレビやラジオでも問題行動をおこした武勇伝?も数々あると聞きます。

 

 行き過ぎた内容もあるのだと思いますが、伝えたい事を自分のスタイルで伝え、
それが多くの人から支持された清志郎さんは幸せな人だったのだろうと思います。

 

 ご冥福をお祈りいたします。

 

 

« 前のページ次のページ »