中国出張記� ￣超斑甘�：Ｎ村
■2009年2月16日
今日から3日間は、営業担当Ｎ村さんの中国出張記をご紹介したいと思います。
まだ「会社概要」の社員紹介でも素顔を表しておりませんＮ村さんですが、
もう少し暖かくなってきましたら、登場する予定ですのでどうぞお楽しみに！
それでは、はじまり、はじまり〜。
先日、会社の極秘指令を受け中国香港に出張に行った。
香港はとにかく夜景がすごい。きれい、というよりド派手。大中華四千年毛沢東首席万歳祝北京五輪大成功熱烈歓迎夜露死苦的な電飾なのだ。
夜景が一番きれいに見えると聞いて海辺にあるハイアットホテルに行った。ロビーの中は海側が高さ４メートル、幅５０メートルはある巨大なガラス張りになっている。建築基準を通っていそうも無いのだが、まあ地震も無いだろうからオケか。
さすが香港、周りからはアメリカ英語、イギリス英語が聞こえてくる。「欧米かっ」とつぶやきつつも、これはなめられてはいけぬと気を引きしめ、眉間に３本ほどしわを寄せ“するどい知的な東洋人ふう”を装い腰まで埋まるソファーに座った。
パチン、パチン（ボーイを呼ぶためのフィンガースナップの音）
「マルガリータ プリーズ」
高級ホテルで飲むカクテルと言えど、１杯３０元（４５０円）くらいなのだ。円高還元セールで３杯ほど飲んでしまった。
その後、海辺の散歩道を歩いた。１月といえどそこは亜熱帯気候、海風がまことに心地よい。どこの観光地でも見かける“記念写真とりまひょか屋さん”がいたので、撮ってもらった。
つづく・・・
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