3Dプリンター革命 〜クローズアップ現代〜
■2013年3月23日
社長からの指示で、社員全員で先日放送された番組を見た。
3Dプリンターの出現により、買いたいもの から 作りたいもの への変化が始まっていることを痛感した。
技術 < アイデア の未来は、自由度が増す一方で、キャラなどの版権や銃などの危険も同時に考えなければいけない。
車や飛行機も作ることができるようなので、家も技術的には充分作れるのだと思う。
仕事に置き換えると、安心してお使いいただける手すりを作るために、デザインは自由でも 強度 は確実に持っていなければならない。
デザイン重視の未来に、どう 心(思い)を伝えていくかが益々難しく、かえって差別化にもなりうる。
時代の変化には適応していかなければいけないが、それでも 道具なんだ と強い気持ちを持たなければと改めて思った。
置きかえ可能な人は安い労働力や、機械に置き換わっていく未来が想像できるが、簡単なことしか人間はさせてもらえなくなるそっちの未来はもっと恐ろしい。
必要な人間 と 必要でない人間 そんな嫌な世の中にならなければいいが、と思った。
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