おくりびと
■2009年2月24日
昨日、「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞しましたね。
滝田洋二郎監督は富山県出身。
富山県では号外も出るほどの盛り上がりです。
滝田監督の作品は「秘密」「陰陽師」「壬生義士伝」「バッテリー」など
有名な映画がたくさんあります。
「おくりびと」は、主演の本木雅弘さんがインド旅行した際に、
ガンジス川に流れる死体を目の当たりにし、死生観について深く考えるようになり、
「納棺夫日記」を読んだことから映画化になったそうですね。
何であっても作品・商品を作る時は1人の強い思いから始まると思うのですが、
自分の思いを現実のものとし、そして最高の結果を得たということは本当に素晴らしいことだと思います。
色々と暗いニュースが続く中、日本を明るくする大ニュースでした。
ミーハーな私は今週末にでも見に行こうと思ってます。