おくりびと
■2009年3月2日
アカデミー賞受賞作「おくりびと」見てきました。
朝1番の上映を見ようと映画館に足を運びましたが、見たことのない行列。
まさか、とは思いましたが、やはり「おくりびと」行列。
並んで早々に、「1回目は満席になりました〜。」の声。
では次回分をとそのまま並んだものの、夕方の3回目をなんとか買うことができました。
注目度の高さが伺えました。
人それぞれ色々な人生がありますが、誰にでも死は訪れます。
その最期を綺麗に送り出してくれる納棺師は、なんと尊い仕事なんだろうと思いました。
死という重いテーマを時々ユーモアも交えてあり、あっと言う間の2時間10分でした。
1年前に亡くした母のことを思い出しながら、何度も涙が出ました。
生きている間は「おくりびと」、最期は「おくられびと」。
自分はどんな最期を送るのか、恥ずかしくない生き方をしているのか、
色々なことを考えさせられました。
故郷のみんなは元気かな〜〜〜