屋久島旅行 〜前編〜
■2011年1月5日
父が一度行ってみたいということで12月30日、31日に父・妹の3人での屋久島旅行を計画しました。
息子の移動は厳しいと判断し、妻と息子は富山でお留守番。
<1日目>
人生初のプロペラ機。天候も怪しくディズニーシーのタワーオブテラーのロングバージョンを体験し、何度も落ちる不安に襲われました。
到着後レンタカーを借り、早速昼御飯。
名物の飛び魚塩焼きで腹ごしらえ。ホッケのような味でした。
まずはヤクスギランドへ行き、マイナスイオンをたっぷり浴び自然を満喫しました。
続いて樹齢3000年の紀元杉を見に移動。
旅館へ戻ってお風呂へ。
父親と二人で貸し切りでしたので、人生について色々と話をしました。
そしてお楽しみの夕食。
飛び魚のさつま揚げや屋久蟹、黒豚シチューなどに舌鼓を打ちました。
<2日目>
まずは季節外れですが夏にはウミガメの産卵が見られるという永田浜へ。
「ぐぉーごぉごぉーごぉー、ざっぱぁーーーん」と恐ろしい音が聞こえてきそうな荒れた海でした。
続いて、志戸子(しとこ)がじゅまる公園へ。
ドリカムのEyes to meにも出てくる「がじゅまる」。
どんな木 なのだろうと見てびっくり。
ロードオブザリングに出ていた「動く木」のようで、今にもしゃべり出しそうな神秘さと迫力がありました。
最後の観光場所として 千尋(せんぴろー)の滝へ。
この滝は巨大な一枚岩を伝って落ちる滝ということで人気の滝ということでした。
締めは飛び魚丼。
あー満喫したなーということで、ガソリンスタンドへ行くと、「今日の飛行機、船便ともに全便欠航ですよ。」との悲しい情報。
唖然。。。
3人は急遽民宿探しの旅へ。
3件目にしてようやく泊めていただける民宿「かつまる」さんを発見。
お金の持ち合わせもそれほどないため、素泊まりでお願いしました。
その後、スーパーへ買出しに出かけたのですが、熊本の実家のすぐそばに住んでいた方に偶然出会い、こんなこともあるんだな〜と不思議に思いました。その方は6・7年前から移住し、屋久島LOVEとのこと。
民宿へ戻りお風呂に入っていると停電に!!
本当は実家で食べる予定だったご馳走を思い浮かべると、なんともいえない悲しい気持ちになりました。
そして、大晦日は焼きそばUFOで締めることとなりました。
民宿のおばちゃんがせっかくだからということで屋久太鼓でも見ていったら?ということで、夜遅くにその場所まで連れて行っていただいたのですが、天候の悪さから断念することに。
つづく・・