手作業受注・出荷訓練
■2011年2月5日
「システムや回線が一部ダウンし、インターネットやFAXからの受注ができない。今何とか動いているのは電話のみ」
という想定で、BCP対策の一環として年に2度 手作業での受注〜出荷の訓練をしています。
今日は受注業務の訓練をしました。
電話のみで会社名・担当者名・住所などから商品名・色・数量など聞くことはなかなか大変な業務で、聞き間違いがないか確認まで含めると1件あたり4分〜6分かかり、その後伝票や住所シールを手書きし・・・と合わせると1件で10分弱かかりました。
日頃インターネットやFAXでご注文をいただける有難さを再認識するとともに、システムダウンの確率を限りなくゼロに近づけねばと思いました。
トラブル予防とトラブル時の暫定対応、そしてその後のスピーディーな復旧。
各業務において日頃薄れがちな意識を呼び起こす訓練です。