梱包箱のサイズ
■2011年7月2日
ある打合せから派生して梱包箱の話題になりました。
現在イズミで使用している梱包箱は大・中・小といくつか種類があります。
注文の形はそれぞれですので、部材が1種類で1個という注文から、20種類でその中には100個、200個という場合もあります。
大きければ大きいで、もう少し小さければ梱包材だらけにしなくて済むのにとか、箱をカッターで切って小さくする作業を省けるのにとかいう意見が出ますし、一方、小さければ小さいで、もう少し大きければ1箱でいけたのにとかいう意見が出ます。
今回は、イズミの主力商品「W35メタルエンドエルボ」を基準に考えてみましたが、いやーこのサイズでは「C35アンカーベースセットM」や「C35アンカーベースP」は入らないよねといった具合で、なかなか決まりません。
7人であれやこれや意見を出し合って、最後は微妙な数センチという単位を延ばしたり、縮めたりしながら決定しました。
今回決めたサイズでは梱包しにくい商品が出てくるかもしれません、主力商品の売上傾向や各商品の出荷量が変われば求められるサイズも当然変わっていきます。新商品を開発すれば、また考慮しなければいけません。
梱包箱のサイズにゴールはありません。
色々な梱包パターンを経験してみて、その時、その時でもっといいサイズに近づけたらいいなと思います。