あいさつ
■2011年9月13日
コンビニやスーパーで会計時に息子が「バイバイ」と言うと、ありがたいことに、だいたい店員さんも「バイバイ」と返してくれる。
息子にとってはこれがいつもの挨拶。
数日前、愛想のない店員さんが息子の「バイバイ」に軽く無視をした。
息子にとってはそれはとても不思議なことのようで「バイバイ」が返ってくるまで、ずーっと「バイバイ」を繰り返す。
3回目くらいであきらめると思って手を引いて行こうとしたが、息子はやめようとしない。
むしろもっと店員の目をじーっと見て「バイバイ」を繰り返す。
5回目くらいに店員さんも面倒そうに「バイバイ」をしてくれた。
息子は「オーーーッ」と拳をあげて喜んで店をあとにした。
おはよう、お疲れ など大人同士でも挨拶は普通にするが、結構口だけで目を見てという所まではできていない。
入口のポスターにも
自分からあいての目を見て「おはようございます」
と書いてあるが、目に入らない人には入らないんだろうと思う。
会社にいても毎日それを感じる。
出来ている人はいつも出来るが、出来ていない人はいつも出来ない。
そんなに難しいことなんだろうか?としょっちゅう思ってしまう。
そんなとこ拘らなくてもと思う一方で、そんなこと言われなくてもできてるって人もいる。
後者の人であふれる会社でありたい。
自分からあいての目を見て「おはようございます」
毎日ちゃんと出来ているか?
息子から注意されたような気がした。