腕毛のナニ
■2011年11月15日
先日社長の特別な計らいで、全社員インフルエンザの予防接種を行いました。
もの静かな岡本くんの暴れん坊な運転に金子さんと心を乱しながら病院へ行きました。
注射針の後にはシールを貼りますが、家に帰ると息子のいつもの「これ、なに?」が始まりました。
5文字が限界の息子に、「インフルエンザノチュウシャ」は長すぎます。
「インフル」では間違った覚え方をしてしまいます。
えーい、7文字に挑戦だー 「インフルエンザ」と説明しました。
「これ、なに?」 「インフルエンザ」のくだりを何度も何度も繰り返したあげく、痛っ。
息子はシールではなく、その横から1本だけ生えていた毛に興味があっただけでした。
腕から生えた毛を「インフルエンザ」と覚えさせてしまい、その後の訂正が面倒になったことは言うまでもありません。
結局 インフルエンザも言えないまま。
その夜、奇跡が起きました。
突然、「アップルパイ」という6文字を叫んだのでした。