牡丹(ボタン)
■2009年4月30日
今日の富山県はとても天気が良く、ホーホケキョと うぐいすの鳴き声も聞こえており、
なんとも清々しい1日を過ごせそうです。
会社の周りには取締役の趣味でたくさんの花が植えられているのですが、
中でも「牡丹」が大きく立派に咲いていたので写真を撮ってみました。
花言葉は「恥じらい、富貴」。
牡丹と言えば、美人の姿を形容する言葉として
「立てば芍薬(しゃくやく) 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」を思い出す人も多いのではないでしょうか。
牡丹は日本や中国では文学作品にもたくさん登場している花で、
絵画としても葛飾北斎など何人もの作品があり、昔から愛されている花のようです。
また、牡丹の根の樹皮部分は漢方薬の原料としても使われています。
一方、食欲に支配されている私は、牡丹と言えば、「ぼた餅」「牡丹鍋」を連想してしまいます。
「棚から牡丹餅」という言葉も好きです。めったにありませんが。
話を戻しまして、たまには自然にあるものをゆっくり眺める心の余裕を持ちたいものです。