AKB総選挙
■2012年6月8日
どのメディアも力を入れて話題になっていましたね。
2年くらい前は5人程しか分からなかったのに、今では20人程は分かるようになってしまいました。しかも順位つきで。
詳しい人はもっと分かるでしょうし、そうでない人も。
今朝、「総選挙は騒ぎすぎ、もっと大事なニュースがある」とのニュースを見て違和感がありました。
この「もっと」にはおそらく「政治的」「経済的」「技術的」なニュースを指しているのではないかと思うのですが、必要な人は自分から能動的に情報をとっていくでしょうし、好みなんて人それぞれ。
政治に限っては、どれだけ注目しても何も決まらないし、イライラするばかり。
よっぽどAKB総選挙の方が、ドラマがあって、それぞれの思いも伝わってきて、上位は上位のプレッシャー、下位は下位の新たな決意や純粋な喜びなど、見どころがあったと思います。
政治家は民主党が、自民党がといわばグループ名で語られているのに対し、AKBは大島優子が、篠田麻里子が、指原莉乃がと個人名で語られているこの違い。
政治家の方たちはどんな思いでこのお祭りを見ていたのか気になります。