林覚乗さんの「共に育つ」
■2014年12月6日
先週の土曜日に全社員で林覚乗さんのDVD鑑賞をしました。
林覚乗さんの「共に育つ」は 6月の「であい」 9月の「心ゆたかに生きる」に続き、3本目のDVD鑑賞でした。
今回もたくさんのエピソードから 色々な教えをいただきました。
・肩書きに目が行きがちだが、
人生は 能力×人格×健康 という3つのかけ算で成り立っている。
何かがゼロになってしまえば、他がどれだけ大きくなってもゼロになってしまう。
・ダメなときほど運はたまる
※萩本欽一氏の著書を引用
・人生の不思議さ
※島野修氏のエピソードを引用
星野仙一・山本浩二・田淵幸一などそうそうたるメンバーと同時期にドラフト1位で巨人に入団した華々しいスタートから、肩の故障に悩まされ数年かかって初勝利。
しかし結果が出ず退団。その後球団職員として「ブレービー」「ネッピー」として活躍した。
心無いヤジに悩んでいた中、食堂で ある親子の会話で、少年が一番楽しかったエピソードが「ブレービー」という言葉を聞き、吹っ切れたというエピソード。
・教育の在り方
※川上哲治氏の主張を引用
甲子園では負けたチームが校歌を歌い、胸を張って故郷へ帰る。これが野球を通じた教育。
・夫婦、親子での感謝
萩本欽一氏の本は少し前に社長からお借りして読んでいたこともあり、思い出しながら聞くことができたり、島野修氏や川上哲治氏のエピソードも以前何かの番組で見たことがあったのですが、何度聞いてもいい話だと思いました。
中でも 「 人の幸せを共に喜び、不幸を悲しむ 」たったこれだけのことが とても難しいとおっしゃっており、全くその通りだと思いました。
心ゆたかに生きているかいないかのバロメーターとして、心に刻もうと思いました。
「 特に若いうちに このような考えに触れることが、よりよい人生を生きていく上でとても大事ではないか 」 という副社長の感想も、身に染みました。
林覚乗さんのDVDは残り2本、次回が楽しみです。