郵便局のドライブスルー
■2010年1月9日
またまた、正月休みのお話です。
出かけたついでに家から少し離れた郵便局へ年賀状を出しに行きました。
同じような人がたくさんいらっしゃって、しかも大雪の後のせいか、郵便局前の道路が路駐の車で列をなしてました。
郵便局内の駐車場への出入りしている車も一時停止が多く、いったい何をモタモタしているんだろうと近づいてみたら、レインコートを着たあやしい??人 が2人たっていました。
大雪の中、邪魔な人がいるなーが第一印象。
あとで分かったことですが、車で来た人から年賀状を受け取り、投函してくれる人でした。
郵便局としては、「車から降りていただかなくても投函できます」 「路駐防止にもつながります」といったサービスの向上としてやっていたことなのでしょう。
しかし、説明書きもなければ(実際はあったのかも知れないが分かりませんでした)、積極的に取りに来るわけでもない。
そのような人がいることを知らないからドライバーに近寄っていっても、不審な目で見られる始末。
2人もの人件費をかけて、こんな結果では報われません。とても残念に思いました。
と同時に、良かれと思ってやっていることがこういう結果をもたらすことは結構あるような気がします。
サービスというのもおこがましいですが、今やっている仕事や取組みの中にも そういうものがないか見直してみる必要がある、と思いました。