体温を上げると健康になる(齋藤真嗣著)
■2010年1月19日
「体温が1度下がると、免疫力は30%低くなる。」
「体温が1度上がると、免疫力は5倍から6倍になる。」
だから、「体温を一時的に上げる努力をし、体温を恒常的に高い状態に保つ努力をする。」ことが健康の秘訣だということが書いてありました。
他にも、
・がん細胞は35度台の低温のときにもっとも活発に増殖する
・無酸素運動(筋トレ)の後に有酸素運動(ウォーキング)をすることで、脂肪消費量は3.5倍にもなる
・体温を上げると、血液もサラサラになり、老化防止にもなる
・白湯を飲む、お風呂に入るのがよい
・筋トレは体温アップ、ボケ防止、事故防止につながるが3日おきくらいにするのがよい
・ストレスにはトマトがよい などなど
昨年のベストセラーになっているこの本は タイトルのとおり、「体温を上げると健康になる」話が満載でした。
中に、「夜10時に寝て、朝5時に起きる生活がベスト」とあったのですが、
ここ8年くらい 朝5時起きの習慣が続いており、更にここ半年くらいはまさにこの時間に寝ていますので、ちょっと褒められた気分になりました。
しかし、一方で「空腹で寝るのがよい。しかも寝る4時間前に夕食を済ませる。」とありました。
これを実践するには夜6時前に夕食を。。。ムリです。
しかしながら、たまたま昨日のテレビで 倖田來未が 夜6時以降は食べない生活を4年もしていたと、過去のVTRで語っていました。いるんですね、できる人が。。。