問合せ(クレーム?)から・・・感謝へ・・・
■2010年3月20日
先程、「商品未着」の件で、問合せをいただきました。
いつもの運送会社に問合せをしていただいた所、今日は配達予定の商品はないとのこと。
原因は、いつもと違う運送会社で出荷したことにありました。
※到着時間は変わらないことは確認をした上での判断です。
しかし、今回依頼した運送会社は他の運送会社へ更に依頼しているようで、いつ届くのか、どういう状況にあるのか、期待している返事がいただけません。
お問合せいただいた方には 不愉快な思いをさせてしまったことを大変申し訳ないと思い、電話を切らせていただきました。
それから30分くらいたって、また同じ会社様からお電話をいただきました。
「あ~、まだ到着していないのかな。随分ご立腹なんだろうな。」と思いながら、恐る恐る電話をとると、
「さっきはごめんなさいね~。主人が不愉快な思いをさせてしまったのではないかと思って。
気になさらないでね。これからも宜しくお願いしますね。」と温かいお言葉をいただいたのでした。
その電話は先程電話された方の奥様でした。
恐縮してしまったのは私の方です。
その場にはいらっしゃらなかったであろう奥様。
夫婦のあうんの呼吸なのでしょうか。
ご主人との会話の中から生まれたと思われる 奥様の行動とお言葉。
とても温かい気持ちになりました。
「こちらこそ、これからも宜しくお願いします。」という気持でいっぱいです。
とてもいいご夫婦なのだろうと想像しました。