■2009年7月6日
ワン！
久しぶりのご出勤です。
ナナー。 ・・・無視。
ナナー。 ・・・まだ無視。
ナナちゃーん。 ・・・一瞬反応したけれど、まだ無視。
もう忘れてしまいましたか？私のこと。 ・・・しょうがなく？反応。
なかなか、かわいいお顔を撮らせてもらえませんでした。
また、元気に出社してみんなを癒してね、ナナちゃん。
それはそうと、巷で流行っている「スコ座り」をナナがやったら、すごくかわいーと思うんですが、どうでしょう？
スコ座り・・・猫のスコティッシュフォールドの座り方で、おなかを出して座る様からおっさん座りとも呼ばれている。スコ座りコンテストというものも開催されるほどの人気ぶりだそうです。
■2009年7月4日
昨年全線開通した愛知〜岐阜〜富山を結ぶ東海北陸自動車道が明日で１周年を迎えます。
ＥＴＣ効果も重なってか、世界遺産になっている白川郷・五箇山の合掌造り集落を通過する車は前年比で２倍以上にもなっているとのこと。
富山県では氷見もその恩恵にあずかったようで、北陸と東海の交流の深まりを実感します。
一方、岐阜県では逆に経済効果としては下がったとの見方もあり、いいことばかりではないようです。
かくいう私も未だ東海北陸自動車道を活用したことがありません。
全線開通した当初は名古屋城を見にいきたい、飛騨牛を食べにいきたいなどと思いを馳せていましたが結局何もせずじまい。
あーいつの日になるのやらと思いながら普段と変わらない週末を過ごすのでした。
■2009年7月3日
先月から30度を超える日が何日もあり、今年の夏の厳しさを想像するに少しぐったりしている折、
山形にいらっしゃるお客様から嬉しい贈り物をいただきました。
初夏の味覚 「さくらんぼ」です。
見た目にも美味しいきれいな赤で、色つやもよいさくらんぼでした。
アメリカンチェリーは時々食べるのですが、やはり本場の「さくらんぼ」は甘さも全然違いますねー。
休憩時間に社員一同おいしくいただきました。
ごちそうさまでした！
■2009年7月2日
今朝の芸能ニュースで「しょこたんこと、中川翔子さんがブログの1日の最多更新数を231回に更新した」と言ってました。
2、231回。 ものすごい回数です。
何をそんなに書くことがあったのか、無理やりにでも考えて書くのでしょうが、1日1回更新するのでさえ時には大変だと思うことがあるのに、圧倒的なこの差。
びっくりしました。
それだけ見ているファンもたくさんいるのでしょうねー。
さて、先月のテーマは「上半期を振り返って、下半期の目標」。
業務の効率をあげて実行できていない仕事に取り組む、受注や出荷のミスを「0」に近づける、他の業務へのチャレンジなどが多くの意見としてありました。
中でもこの秋発売予定の新商品に関する目標が多く、厳しいスケジュールの中、社員一丸となって確実に販売できるよう進めていきたいと思います。
個人的には昨年切り替えた基幹システムがまだまだ不安定な部分があるので、そこを何とか安定させ、次々とうまれてくるプロジェクトに力を注ぎたいと思います。
最後は「仮に達成できなくても、目標を１００％達成する気持で仕事をする」という社長の言葉に尽きると思います。
忙しい忙しいと言ってはそこで思考が止まってしまう。
長期目標から逆算して、今やるべきことをやる。
できなければ協力を仰ぐ、個々のスケジュール管理を徹底する。
下半期も引き続き頑張りたいと思います。
■2009年7月1日
5回にわたりご紹介してきましたＮ村さんの中国上海出張記も今日で最後となりました。
前回の出張に引き続き、全く仕事の話が出てこないのが気になる所ではありますが、そこはＮ村さん、バッチリ新商品の商談などまとめてきたに違いありません。
今年のＨＣＲ2009（国際福祉機器展）には、きっとその成果を示してくれることでしょう。
ね、Ｎ村さん。
かなり下品な話も出て困った面もありましたが、そこも含めて「社員のつぶやき」ということでご容赦ください。
熱烈歓迎大宴会の翌日。当然のごとく、ひどい二日酔い。ホテルの部屋の中のトイレまで行くのも気持ち悪い。10時から打合せの予定だが、先方の会社に移動するのでさえ大変そうだ。ベッドの中でひたすら水を飲んでトイレに行く、という体内浄化作戦を試み、なんとか普通に歩けるまで回復した。
「よく眠れましたか？」先方の社長さんが迎えにきてくださった。朝のすがすがしい光の中でその顔はずいぶんと涼しげだった。ゲ●まみれになった自分とはえらい違いだ。中国人同士の商取引では、“袖の下”と“お酒”が大変重要らしい。中国では、会社のトップはお酒が強くなくてはつとまらないのだ。
頭がガンガンしようが気持ち悪かろうが、この打合せのためにはるばる中国まで来たのであるから、しっかりやらねばならない。今回は新商品の部品であるから、特に責任を感じる。それから５時間後・・・どうにかこうにか仕事をこなし、ホッとした。
夜になり前日のアルコールはほとんど抜けて、また元気になった。移動の車の中から街を眺めると「足浴」という看板がよく目につく。これは、足つぼマッサージの店だ。毎度、中国への出張ではローカルな安い足つぼマッサージの店に行くのを楽しみにしている。同僚のＩと夜の街に出歩いた。しかし、ホテルは中心街から相当離れた場所にあり、高層ビル街も見れず、あの有名なテレビ塔も見れなかった。おまけに二人共中国の人民元を持っていない。そのうち換金しようと思っているうちに換金の機会が無かったのだ。もう銀行も閉まっているし、ホテルでも両替はしていない、と言われた。「足浴」の店はすぐに見つかったのだが、日本円ではダメだ、とのこと。人民元かドルしか受け付けないらしい。もう１件聞いてみたが、やはり同じ対応であった。「この福沢諭吉は100ドルくらいの価値があるんだよ、100ドルに換金してくんない？」といろんな八百屋さんやら、たばこ屋さんで持ちかけてみたのだが、相手にしてくれない。まあ、日本の駄菓子屋さんのおばちゃんに外国人が「ここにペソあるから、これで売ってくれ」と話しても当然ダメなのだ。そういう想像をしたら、あきらめがついた。
１時間半以上歩きつづけて、足つぼマッサージで足が軽くなるどころかさらに疲労が増し、二人とも陰々滅々としホテルに帰った。
完
明日からはまた日々感じた事をつぶやいてみたいと思います。
