ありがとう おじさん
■2011年11月2日
帰省の際に九州新幹線に乗った時のこと。
「しんかんしぇ〜〜ん」「し〜〜んか〜〜んしぇ〜〜〜ん」と興奮のるつぼと化した息子を連れて空席探しをしてました。
混んでいないからか1人で3席分座っている人が結構いて、3席空いている所はもう残っていませんでした。
しょうがないので、2人と1人で座ろうとした時、1人のおじさんが「久留米で降りるから どうぞ」と言って荷物を持って出て行ってしまいました。
手を軽く振りながら「な〜ん、気にせんでよかよー」と言われているような気がしました。
2両分移動した中で、唯一優しい声かけをしてくれたおじさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
子供連れの帰省では人の優しさが特に身にしみます。
めったに交通機関を利用しなくなりましたが、ご高齢者、障害者、妊婦さん、子連れの方には積極的に席を譲ろうと改めて誓いました。
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