8月26日(水)
今日も、室内階段の手すりでした。
本来なら、【W35・3Dブラケット入隅】や【W35タテフリーブラケット】などを使って納めるのですが、壁下地の関係で補強板を入れて施工することにしたので【W35メタルフリーエルボ】を使って納めました。
階段の場合、補強板の天端が入隅で合わないのが毎回気になっています。
この点が解消できるイイ部材があればイイんだけどなぁ・・・。
今日も、室内階段の手すりでした。
本来なら、【W35・3Dブラケット入隅】や【W35タテフリーブラケット】などを使って納めるのですが、壁下地の関係で補強板を入れて施工することにしたので【W35メタルフリーエルボ】を使って納めました。
階段の場合、補強板の天端が入隅で合わないのが毎回気になっています。
この点が解消できるイイ部材があればイイんだけどなぁ・・・。
今日は、室内階段の手すりでした。
写真では見にくいかもしれませんが、階段を上りきったところが戸袋になっていたため、手すりを壁に付けることができませんでした。
そこで、ステンレスアイパイプを利用し、2階からの転落防止を兼ねた手すりを立てて、そこに【C35パイプキャッチャー】で接続しました。
今日は、柱付けのはね上げ手すりでした。
お客様は、和室から出て写真奥のアコーディオンドアに向かって歩く動線だったため、安全に歩行するために、障子戸の前に手すりを付けました。支柱を立てる床に垂木がなかったので、鴨居まで支柱を伸ばすことにしました。
今日は室内階段の現場でした。
廻り階段の内側に手すりが欲しい、というお客さまのご希望で写真のような形状になりました。
手すりは連続性が重要ですが、この箇所は連続させるより、一度縁は切れますが、長い縦手すりのほうが使い易いと思い、その旨をお客様に説明したところ、同意をいただいたのでこのように施工しました。
下りる際にはこの縦手すりを軸に体の向きをスムースに直角に変えることができます。
ディンプル形状のグリップ木棒はこのような現場にうってつけで滑り止め効果は抜群です。
玄関内から廊下にかけての手すりでした。
上り框には小さな踏み台が置いてあり、どこのメーカーのものか尋ねると、以前に鉄工所で働いておられたご主人が足の悪くなった奥さんのために鉄で作られた、とのこと。
やさしい旦那さんですね。
手すりの角度が変わる2か所は、W35タテフリーブラケットで収めました。昨年秋に発売された新商品ですが、この現場にピッタリの部材でした。
居室に入るために、連続手すりの1ヵ所ははね上げ手すりです。屈曲部はW35はね上げ屈曲ブラケット右、受部はW35はね上げ受部対面で、このようにブラケット型と対面型のはね上げ部材を組み合わせることができます。
ちなみに、下地は縦に450mmピッチで入っており補強板は横に流しています。
今日は玄関の上り框用手すりでした。
上り框の前に踏み台がすでに置いてあったので、それに合わせて手すりラインを決めました。
ガラス壁で土間側は支柱立てにしなくてはならなかったので、屋外用手すりにし、パイプはC35ステンレスアイパイプを使用しました。屋外用手すりと言えども、違和感のないシンプルな納まりになったと思います。
今日は玄関内の手すりでした。
お家の中で上り框は一番段差が大きく、手すりでしっかりサポートしたい箇所です。
ご使用者様は一旦、上り框に腰かけて靴を脱いだり履いたりされるとのこと。そこで、この段差部分は縦手すりにしました。
この縦手すりは上り框の段差の真上に取付ました。立ち上がる際には前かがみになりますから、手すりは段差より少し前にあるといいのですが、このご使用者様の場合は片手ではなく両手(左手は縦手すり、右手は横手すり)で体を支える必要があり、あえてこの位置になりました。
また、この上り框の段差を立ったまま上り下りされる場合は、段差部分の手すりは階段手すりのように斜めがいいし、踏み台をプラスしたりします。
手すりプランを考える前には、ご使用者様の普段の動作をまず確認することが大事です。その動作をサポートするのが手すりの役割ですから。
今日は室内廊下に連続手すりという、現場でした。
フローリングは1枚貼りだったので、その下の根太にもビスを効かせる必要がありました。しかし、根太の幅が45mm、C35アンカーベース木床用のベースがφ92なので、4か所すべてのビスが打てませんでした。
そこで、柱からC35ホールドブラケットと、C35アジャスト支柱ブラケットを使って支柱を支持したところ、揺れがほとんどない“がっちり”した手すりになりました。
お客様の希望される手すりラインを制約の中でしっかり取り付ける。そこがこの仕事の面白いところだと思います。
今日のお宅は下地が手すりラインに合わない位置にあったから補強板をつかったちゃ。
手すりラインをご使用者様にとって必要な形状にし、なお且ついかに補強板をごてごて使わないようにするかは、補強板を使う場合の課題。玄関はお家の顔、見た目も大事やからね。
上り框の段差箇所の縦手すりに踏み台を上り下りする際の手すりをC35パイプキャッチャーで接続したちゃ。
今日から5月、ようやく花粉症のシーズンも終わってマスクが外せると思ったら、今度は新型豚インフルエンザか・・・オイラのイケメンフェイスをまたマスクで隠さなきゃ。
↑↑↑ 施工前 ↑↑↑ 施工後
今日の現場は素敵な和風のモダンなお宅でしたちゃ。
「お洒落な階段手すりにしてぇ」とのご注文。
イズミさんの手すりは機能美というか理にかなった形をしているから
きっと気に入ってくれるはずですちゃ。
階段の半分は壁が無いから屋外用の部材を使って支柱立てにして、手すりは室内用の木製手すり。
組み合わせが自在にできるとこがいいね。階段のもう半分はクロスと同じ色の補強板アイボリーを
付けてからブラケットを設置、同色だから壁にしっかり馴染んどるちゃ。
支柱は木製じゃあないよ。厚みのあるアルミパイプに木目調のプリントをしてある木目パイプ。
金具の色は濃い目の建具に合わせてブロンズにしたちゃ。
どうけ?お洒落な仕上がりになったでしょう(^O^)ホホホ!