「お疲れ様」と「ご苦労様」
■2009年9月8日
先日、新聞で言葉の乱れについての記事があり、半分くらい誤った使用をしている自分にびっくりしました。
そこにはなかったのですが、ねぎらいの言葉としてよく耳にする2つの言葉「お疲れ様」と「ご苦労様」。
特に意識せず何となく「お疲れ様です」ばかり使っていますが、イズミで夕礼の時だけなぜか「ご苦労様です」を使っています。
本来「ご苦労様」は上に立つ人から下の立場の人へのねぎらいの言葉で、社長が社員に言うのはOKですが、社員が社長に言うのはNGだそうで、その点「お疲れ様」は立場を問わず使うことができる便利な言葉だそうです。
最近ではテレビでびっくりするくらい美しい日本語を使っている外国人も見かけます。
色々な流行り言葉を覚えるのもコミュニケーション上は必要ですが、日本人である私達が美しい日本語を使えるようにしないといけないと思いました。
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