貼り位置統一
■2011年9月29日
今ではほぼ全ての社員が頻度は違えど商品梱包業務に関わっています。
今更ではありますが、商品を梱包する際の送り状や各シール(住所、商品、指定日など)の貼り位置がそれぞれ異なるので統一しようということになりました。
まずは箱のサイズ別に、見本として送り状や各シールを貼ってみます。
すると、私も一緒、俺は違うと幾つも意見が出てきます。
聞いてみるとそれぞれにそれぞれの拘りや理由があって、十人十色とは正にこのこと。
更に理由を辿っていくと、最初に説明を受けた人の違いで相当認識が異なるものだということが分かりました。
面白いものです。
もう何年もやっている業務であっても当然その業務に関わる人は増えたり、変わったりします。
それぞれしっかり引き継いだり、説明をしたりしているとは思うのですが、放っておくと・・・この通り、バラバラなものが出来上がってしまいます。
あと、私は、俺は はあまり関係なく、お客さんにとってどうか?という視点が大きく漏れていることにも気づかされました。
シールの位置が上すぎる、下すぎるとかもっと左だ右だということ自体には正解はないと思いますが、色々な意見をぶつけながら一つにまとめていくという過程が大事です。
今回決まったことは、また何らかの視点で見ればより良いものになるかもしれません。
当たり前のように、流れるように行っている業務も他の人から見たら何でこんなことしているんだろう?ってことよくあります。
決定したら あとは実行のみ。
大変意味のあるコミュニケーションだったと思いました。