ボクシング
■2009年3月13日
昨晩、粟生隆寛選手が初タイトルを獲得し、そして長谷川穂積選手が8度目の防衛に成功しました。
粟生選手は終始攻めの姿勢を崩さず、圧倒的大差の判定勝ち。
長谷川選手もインタビューでは「練習したことを確認したかった」と言えるくらいの
練習の成果を出し切る前の1回TKO。
両試合とも攻撃・攻撃で、見ていて気持ち良かったな〜。
拳と拳のガチンコ対決だからこそ、攻撃的な試合が面白い。
試合後の腫れあがった顔を見ると、楽しんで見ていてよかったのか?と思ったりもしますが、
試合中はなぜか見ているこちらも体や手が動いてしまい、ふと我に返り恥ずかしくなったりもします。
長谷川選手と粟生選手は合宿を一緒にするほどの大の仲良しだということで、
本当に2人とも最高の結果が出て良かったなーと思います。
インタビューでは両選手ともに両親への感謝や想いを話してましたね。
長谷川選手の母は闘病中とのことで、医療費を稼がなきゃということが
長谷川選手の大きなモチベーションになっているとのこと。
この後も、両選手の活躍に注目したいです。
Comments Off