羽田ハブ空港
■2009年10月15日
先日から連日ニュースになっている羽田空港のハブ化。
成田空港がある森田千葉県知事は猛烈に怒りを示しましたが、今朝のニュースでは「成田・羽田の共存共栄を目指す」という考えで意見が一致したと少し怒りはおさまった様子でした。
主に賛成派は、韓国やシンガポールにハブ空港機能を持っていかれているのでなんとか日本に!という主張。
反対派は、過去の歴史や騒音問題、成田地区の経済影響など地方分権とは口だけか!といった主張。
海外旅行を楽しみたい私は賛成派です。
東京に住んでいても成田は遠く感じましたし、ここ富山県からだと成田までが旅行みたいなもんです。
「羽田ハブ空港」や「八ッ場ダム」など以前から話には出ていましたが、なんだかしっかり耳を傾けるという所まではいってませんでした。不思議と民主党に政権交代してから政治が身近に感じるように思います。
政治課題も会社課題もだいたい全体最適・部分最適の話になりますね。
会社であれば最終的には社長の判断で進む方向は決まりますが、市や県や国というスケールで物事を決めていかなければいけない政治ってほんと大変だと思います。
ただし、まじめに取り組んでいる場合ですが。。。
Comments Off