初雪
■2010年12月15日
本日、富山市内では(たぶん)初雪が降りました。
「おぉ〜、ついに初雪だ〜」なんて思っていたら、少し後には嘘のような青空が。
例年だと12月の初めに一度どかっと雪が降るのですが、今年はパラパラとかわいいものでした。
雪に慣れているとはいえ、お手柔らかにお願いしたいものです。
■2010年12月15日
本日、富山市内では(たぶん)初雪が降りました。
「おぉ〜、ついに初雪だ〜」なんて思っていたら、少し後には嘘のような青空が。
例年だと12月の初めに一度どかっと雪が降るのですが、今年はパラパラとかわいいものでした。
雪に慣れているとはいえ、お手柔らかにお願いしたいものです。
■2010年12月14日
今月よりWEB注文時の送料を無料にさせていただいております。
その効果でしょうか。
ありがたいことに、ここ10日程でWEB注文の割合がかなり増えました。
それにもましてアクセス数が急激に増え、驚いているところです。
送料無料は多くの企業で実施していることではありますが、イズミもようやく送料無料の取り組みができるようになりました。
少しずつではありますが、お客様へ還元できる取り組みができるように頑張ってまいります。
■2010年12月13日
昨日、忘年会の余興で初めて本格的な落語を楽しむ機会がありました。
お題は 河豚鍋(ふぐなべ)という古典落語。
登場人物は「旦那さん」「来客」「物貰い」の3者で、「旦那さん」は「来客」へ河豚を食べさせようとすすめます。
「旦那さん」も「来客」も河豚を食べたいのですが、毒にあたると命を落としてしまう恐れがあるため、なかなか怖くて食べられず、絶妙なかけあいがはじまります。
そこにタイミングよく「物貰い」が登場し、「物貰い」で先に試そうということになるのですが・・・
今回お話ししていただいた方は趣味でやっているとのことでしたが、笑点で見るような着物を着ており、見た目も中川家礼二風でプロの噺家さんのように見えました。
最初の紹介から相当ハードルを上げられて大変だったと思いますが、その場に河豚鍋があるかのような臨場感溢れる話しぶりにどんどん引き込まれていきました。
一緒に来られていた彼女さんの微笑ましい応援・サポートもあり、とてもいい雰囲気を作っていただいたと思います。
これも何かの縁だと思いますので、年末に帰省する際は機内で落語を聞きながら帰ろうかなと思いました。
■2010年12月13日
週末あるお店でのできごと。
近くに座っていたおばあちゃんが、店内で持参のみかんをおもむろにむきはじめました。
1回で4分の1ほどを綺麗にむきました。
「え、ここで食べるの?」と マナー違反だなーと思ってちらちら見ていたら、案の定店員さんに優しく注意を受けていました。
それで終わると思っていたら、なんと 皮付きのままかぶりつき始めました。
店員さんも周りの人も「おぉっ」と一瞬、凍りつきましたが、その後何もなかったように帰っていきました。
そこまでして食べたかったみかん。
凄いものを見てしまいました。
■2010年12月10日
住友生命が毎年募集している創作四字熟語が発表されました。
龍馬伝での「土佐人気(とさにんき)」
熊が餌を求めて山から下りてきた「群熊闊歩(ぐんゆうかっぽ)」
煙草の値上がりでやめるやめないが話題になった「愛煙棄縁(あいえんきえん)」
AKB48の「四萌八萌(しほうはっぽう)」
B級グルメに湧いた「B食競宴(びーしょくきょうえん)」
などなど
みなさんにとっての四字熟語は何だったでしょうか?
もう12月10日。
1年を振り返る時期ですね。
■2010年12月10日
昨日ある方からお手紙をいただきました。
聞いたことのない会社の封筒だったため、DMの類いだと思いながらも封を開けてみると、先日5日に知り合いになった方からでした。
きっかけは富山市フレッシュテニス協会主催の「環日本海交流会」。
富山県、石川県、福井県でフレッシュテニスをしている方々が集まり、レベル分けされたチームで交流を深めるという主旨のイベントです。
今回、幸いにも参加する事ができ、また今回のお手紙の主であるリーダーはじめメンバーにも恵まれ、和気藹々と楽しい一日を過ごすことができました。
そんな中、まさかお手紙をいただくとは思ってもみませんでした。
交流会終了後にメンバーの名前と住所を紙に書いて回してはいましたが、社交辞令だと正直思っていました。
お手紙の内容も 事務的なものではなく、
今回の出逢いの奇跡から 当日の成績やエピソードなどなど とても手の込んだ 心のこもったものでした。
「また機会があったら宜しくお願いします。」
とこれまで何度言ったか分かりません。
そしてそのままの縁として終わった出会いも数知れません。
この方は 行動する人 なんですね。
ただただ頭が下がります。
実は、その会の中でその方に技術指導をしていただきました。
そして今週から早速その練習を始めています。
次回お会いする時はその技術をぜひ見て、チェックしていただこうと思います。
楽しみが増えました。
■2010年12月9日
今日は富山県を除く北陸では 初雪 とのニュースがありました。
冬到来ですね〜。
そんな寒い中、お昼に取締役からの差し入れがありました。
具だくさんの野菜スープ と きのこ炒め。
野菜スープは 大盛りで2回おかわりし、おなかいっぱいになりました。
体の芯から とっても温まりました。
ご馳走様でした。
仕事納めのご馳走も 今から楽しみです。
■2010年12月7日
テレビや雑誌などでよく話題になっている星野リゾートの星野佳路社長のインタビュー本です。
決断した後に大事なことは、「ぶれずにやりきれるかどうか」で、経営・行動のぶれを少なくするために、自分の判断基準を持つ ことが重要。
そのために 本を教科書 として活用しているとのことです。
・1行ずつ理解し、分からない部分を残さず繰り返し考える。
・理論をつまみ食いしないで、100%教科書通りにやってみる。
・本から学んで自分の都合のよい箇所や、すぐにできそうな部分だけを抜き出して取り入れようとしてもうまくいかない。書いてある通りに実行することが大事。
・私が経営者として実践してきたことはすべて教科書で学んだ理論に基づいている。
という言葉に、本を「参考に」ではなく、「教科書として」という星野氏のこだわりが見て取れます。
○○ という状況では ○○という本を教科書にしたという形式で約30冊が紹介されていますので、自分の強化したいポイントに役立つ教科書を効率よくチョイスできます。
星野氏の祖父が内村鑑三氏から贈られた「成功の秘訣」という文書をバイブルにしているというエピソードもあり、その文書も一読の価値ありです。
■2010年12月6日
イズミの商品は、商品を傷つけないように多くがビニール梱包してあります。
梱包することはあっても、それをまた袋から取り出すことは 恥ずかしながらありませんでした。
施工していいただいているお客様は手すりを取り付ける前に、ビニール袋から商品を取り出すという作業を必ずしなければいけません。
その取り出す作業がしやすい商品としにくい商品があることが分かりました。
ある程度 型がきまった業務も、立場を変えてみるとまだまだ改善の余地ありです。
CDの袋やお菓子の袋、魚肉ソーセージなどなど 開けにくいものって結構身の回りにあるもんだなーと。
昨日も納豆のたれをぶちまけてイラッとしたばかりです。
日頃の面倒や不便さを自社の商品に当てはめて考えてみる という視点が欠落していました。
■2010年12月3日
中小企業探しの名人 坂本光司さんの本はついつい手にとってしまいます。
「奉仕が先、利益はあと」「会社は、人の幸せに貢献するためにある」といった考え方を愚直に実行することで信頼を得、その結果として事業継続している会社の紹介本です。
ガラス張り、社員を大事に、利益度外視での製作者魂などなど。
中でも会社の資源以外のもう1つの資源 = お客様 という視点は特に響きました。
(資源という言葉には違和感がありますが)
既存のお客様からの直接の紹介や、お客様のホームページやブログ経由でイズミを知っていただくというケースが多くあります。
お客様の宣伝なくして 今のイズミはないと思います。
そういうお客様に支えられている と改めて実感いたしました。
この本には紹介されていませんが、最近特に気になっている会社があります。
「アイエスエフネット」さんです。
障害者・シニア・フリーター・引きこもりの方々に対して、安心して働ける環境を創造・提供している会社です。
しかも最低2・3年は経験がないと難しいといわれるIT業界です。
著者の次回作には特集されるのではないかと期待しています。
規模と関係なく 志を持って仕事をしている会社を知ると、「ちょっとうちじゃー・・・」とは言えなくなり、身が引き締まります。
以下 各章の紹介文です。
第一章 小ざき(東京・吉祥寺)
なぜ、40年以上、早朝から行列がとぎれないのか?
第二章 ハッピーおがわ(広島・呉)
自ら末期がんになっても、本当に困っている人に「なくてはならないもの」を届けたい
第三章 丸吉日新堂印刷(北海道・札幌)
障がいのある人が目を輝かせて納品にくる「点字付きペットボトル再生印刷」で、1枚につき1円を日本盲導犬協会などに寄付する仕組みを開発
第四章 板室温泉大黒屋(栃木・那須温泉)
リピーター率73%!450年以上続く旅館に現代アートを取り入れ、“人生の最期に「もう一度行きたい」と思われる宿”に
第五章 あらき(熊本・城南)
店を売る覚悟をした数年前から、世界が認めた「ワインが語りかけてくる」酒屋へ!
第六章 高齢社(東京・秋葉原)
持病のパーキンソン病に負けずに、「高齢者に働く場と生きがい」を届けたい
第七章 辻谷工業(埼玉・志木)
商店街の小さな町工場で生まれる「世界一の魔法の砲丸」と職人魂
第八章 キシ・エンジニアリング(島根・出雲)
「脳障がいの愛娘を救いたい」の一心で、世界から評価される福祉機器をつくる