災難な犬
■2011年7月25日
近くのドラッグストアへ息子と買い物に行ってきました。
息子は犬を「ワンワン」と呼び、時々犬以外も「ワンワン」と呼んでいます。
そのワンワンが入口の前で飼い主になでられている所に出くわしました。
「犬の頭を叩いて大変だったんだよー」と以前妻から聞かされている私は、遠めに見ながら「ほらーワンワンだねー」と言いながらうまいこと手を引き、犬には近づかないようにしていました。
しかし、その飼い主は「かまないから大丈夫だよーボクー」とむしろ近づいてきました。
すると、いつもの「ワンワン、ワンワン!」とジャンプしながら大興奮の息子。
あーやべー と思いながらも、叩くなよーっと見守っていたら、できるじゃないですか、じーっとキスしそうなくらい顔を近づけてしばし眺めていました。
と思った矢先に、ムギューっと犬の舌を突然掴んでしまいました。
さっきまでおとなしかった犬は逃げて行くわ、飼い主も怒るに怒れず苦笑いで犬を追いかけるわで、途方に暮れてしまいました。
すいませーんと言っても聞こえていたのか、必死に追いかける飼い主さん。
思えば、触ってーと言わんばかりにワンワンは高速で舌をレロレロしていたよねー。
息子よ、またやってくれたね。
当分ナナ専務には会わせられないよ。
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