イズミ株式会社

2011/10/11 火曜日

これぞ体育の日?

Filed under: その他 — webizumi @ 13:28:04

■2011年10月11日

 

 昨日は体育の日でしたね。

 

 午前中は環水公園近くの公園で30人くらいの子供の中に息子を放り出し眺めていたのですが、ハラハラドキドキの90分でした。

 

 最初はひょうたん型のボヨンボヨンするやつ(伝わらないと思いますが、このままいきます)に行き、「くつをぬいでね」の文字が読めるはずはないのですが、周りの子を見て靴を脱ぎ出した所はもう感動。 親バカ。

 

 しかし、周りの子がボヨンボヨンジャンプしているのに、なぜか息子は腹這いになって体を委ねてばかり。立ち上がるタイミングが分からずそんな状態なのかと思ってしばらく見ていてもなかなか立ち上がる気配なし。

 

 うん、きっと オリジナルな遊び方なのだな、とプラス思考で よしとしました。

 

 続いて、息子の2倍以上はある大型犬に近づいて行ったかと思えば目を突こうとして吠えられ一言「こわいねぇ〜」、、、怖いわ!

 

 息子が犬に襲われても助けてあげられるかどうか分からないくらいのサイズにビビる私。

 

 飼い主さんも慌てる、慌てる。

 

 飼い主さん 穏やかな憩いの時間を荒らしてしまい、すいませんでした。

 

 その後暫く他の遊具では普通に遊んでいたのですが、砂場でも事件が。

 

 砂で山を作っている子に向かって、砂を掴んでは投げる、私が謝る、謝っている間にまた投げようとする、私が腕を掴み止めようとする、泣く を何度か繰り返し、その場を離れ、おまえはボヨンボヨンでもしてなさいと再度ボヨンボヨンへ。

 

 今度はみんなと一緒にジャンプしたので、おーやっと遊び方が分かってくれたのね と安心していたら今度は親子でジャンプしている見知らぬお母さんの片手をとり、あっという間に両手をとり、そのお母さんと二人でボヨンボヨンし始めてしまいました。

 

 そのお母さんも笑いながら息子に付き合ってくれたので助かりましたが、本当の娘さんはキョトン。

 

 ここはその一人になった娘さんと私でボヨンボヨンしようかとも思ったのですが、そんなふざけている場合じゃないと思って、すぐに息子をその場から離す、また泣く。

 

 

 

 

 子供達がうじゃうじゃいると色んな個性があって実に面白いな〜と思います。 それを見ている親も色々です。

 

 リーダーシップをとる子、なかなか中に入って行けない子。

 

 それを温かく見守る親から、いちいち口出して躾けようとする親。 3歳くらいの子ですでに親に気をつかっているような子を見ると少し胸が痛みます。

 

 気をつけなきゃ。

 

 

 

 

 夕方には岩瀬小学校のグラウンドでまた少し遊びました。

 

 懐かしい遊具の数々。雲梯(うんてい)、登り棒、滑り台、鉄棒などなど。

 

 

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 昔は4つ飛ばしもできた雲梯が、む、難しい。

 

 掌がありえないくらいに痛く、1つも前に進めない。 我が体重を支えきれないか弱い掌。

 

 愕然としましたが、掌が痛みを感じる前に次へ次へと進んでみるとようやく少しだけできるようになりました。

 

 大人になると子供のころできなかったことができるようになるもんだと思っていましたが、できなくなることもあることを身をもって知りました。

 

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 続いて、登り棒。

 

 1本を両手と足の力で、スイスイ。こちらは何とかできました。

 

 そして、2本を腕力のみで、スイスイ。こちらも何とかできました。

 

 気がつくと息子は無視で、1人体力測定モードへ。

 

 最後に小学校の頃、クラスで逆上がりができない子が3人いて、その1人だった私。

 

 誰もいないのをいいことにチャレンジしてみると、あれ? できた。 簡単にできた。 嬉しくなって3回連続でやってみた。 できた。 20数年ぶりにやったら突然できた。 調子に乗った。 またやった。 腹の肉を挟んだ。 痛かった。 腹に痕がついた。

 

 

 来年もまた1人体力測定、やってみようと思います。

 

 

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