内村航平 金メダル・・・そしてヤマワキ
■2011年10月15日
昨日の体操世界選手権、内村選手の演技にくぎづけでした。
ほとんどの競技で圧倒的なパフォーマンスを見せ、6種目中、3種目か4種目で1位だったんじゃないかと思います。
難度は何がDで何がEなのかサッパリ分かりませんでしたが、素人目にも他選手との違いがはっきり分かる凄い演技でした。
何であんなにグルングルン回っているのに ピタッと着地できるのか。
古いですが、「栄光の架け橋だぁーーー」と叫びそうになりました。
3連覇は史上初とのことで、そんなプレッシャーをものともせず やってのけました。
プライベートでも仲がいいという山室光史選手も堂々の3位。
最終演技まで2位だっただけに、ワンツーフィニッシュを期待してしまいました。
2位になったドイツのボイ選手もエレガンス、エレガンス騒がれていましたが、最後の鉄棒は圧巻でした。
え、F難度〜!!!
Eがあれば、やっぱりFもあったのね〜。
あっぱれ!
エレガンスでした。
そんな中、1つもの凄く気になった技がありました。
その名も「ヤマワキ」。
つり輪の時だったと思うのですが、最初外国人の選手が「ヤマワキ」をして、次の選手以降も「ヤマワキ」が2回、また2回と出てくるんです。
そう、やたらとやまわくんです。
だんだんおかしくなり、極めつけは「何とかヤマワキ」から「ヤマワキ」、そして「○○△△**ヤマワキ」と3ヤマワキになっちゃいました。
凄い事やってるのにヤマワキばっかり。
くるくる回って懸垂すると、たぶん「ヤマワキ」っていうのは分かったのですが、その前後の「ヤマワキ」って何?
きっと昔 技をたくさん開発したヤマワキさんがいらっしゃったのでしょうね。
ここまできたら「ウチムラ」も開発してほしいです。
ロンドンオリンピックが楽しみ!