税務調査
■2009年8月7日
夕方4時半頃に「それでは、失礼します。」と2名の税務署職員さんが帰社されました。
そう、昨日・本日の2日間税務調査が入ったのです。
税務署から連想する言葉「マルサの女」、「ガサ入れ」、「脱税」???
何だか落ち着かない気分で過ごす2日間となりました。
警察官やパトカーを見る時と一緒で、特にうしろめたいことはないのですが、何かそわそわしてしまいます。
昨日は2時間近く受注〜出荷・請求の流れなど説明を求められました。
質問される内容はさすがプロ。
通常の流れと少し違う、社内で呼ぶところのイレギュラーな処理をどんどんついてきます。
多様なお客様の要望にできるだけ応えるために色々な機能をつけているのですが、何か説明をすればするほど言い訳をしているような気分になり、あれ?あれ?と変なペースになってしまいます。
落ち着いて説明を続け、求められた資料は提示し、とりあえずご納得いただいたようでホッとしましたが、エアコンがついているはずなのにちょっと暑くなってしまいました。
税金は正しく計算され納めなければならないものですから、意図的に脱税をすればお叱りを受けるのは当然ですが、仮に何かの処理ミスで問題があっても、必要ならお支払すればいいんです。
とにかく大変だったのは取締役。求められる資料を提示しては一息つく間もなく、次から次へと資料提示を求められます。 ご苦労様でした。
それにしてもいったいどんな基準でおこしになられたのか謎です。
めったにないことなので税務署職員さんと記念撮影をと思いましたが、そこまでの勇気?はありませんでした。
Comments Off