心臓にガンはない
■2009年8月28日
胃ガン、肺ガン、肝臓ガン、乳ガン、子宮ガン、前立腺ガン・・・
高齢化・たばこ・食生活の欧米化による動物性脂肪の過剰摂取や食物繊維の摂取不足など原因は諸説ありますが、とにかくガンというやっかいな病気が常に私たちをおびやかしています。
しかし、心臓ガンという言葉を聞いたことがあるでしょうか？
「死ぬほど聞くのが恥ずかしい！超常識」という本に書いてあったのですが、心臓にはガンがないそうです。
その秘密は「高温であること」と「増殖しない特殊な細胞であること」にあります。
心臓は常に４０度くらいあり、癌は熱に弱く４０度以上では死滅するそうで、温熱療法という治療があるくらいだそうです。また、心臓の細胞は特殊で増殖することがないそうで、ガンは細胞の異常増殖なので増殖しない心臓の細胞はがんになりえないとのこと。
冷たいものを更に冷やして飲んでいる私は、生活を見直さないといけないようです。あと、肥満・・・
さて、国立がんセンターのＨＰに「がんを防ぐための12ヵ条」というのがありましたのでご紹介します。
1.バランスのとれた栄養をとる
2.毎日、変化のある食生活を
3.食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
4.お酒はほどほどに
5.たばこは吸わないように
6.食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
8.焦げた部分はさける
9.かびの生えたものに注意
10.日光に当たりすぎない
11.適度にスポーツをする
12.体を清潔に
書いてあることはガンの予防だけでなく、健康に生活するために必要なことばかりですね。
時々見直して反省し、健康な毎日を送りたいものです。
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