岩瀬曳山祭り
■2009年5月18日
「ホーラン エーサー
めでためでた〜の〜 ヤーハエー
めでためでたの〜 若松様よ〜
ヨーホイ トーコナー」
富山市岩瀬にある諏訪神社の祭礼「岩瀬曳山祭り(ひきやままつり)」が昨日始まりました。
平日開催の場合、祭りのために会社を休んで参加するのが当たり前といった感じで、近くの小学校や幼稚園・保育所もお休みになるほどの町をあげての一大イベントです。
今までは見る側だったのですが、今回たまたま休日と重なったのもあり記念に参加させてもらいました。
今回、参加した町は祇園町。
近くの小学校や幼稚園・保育所の子供達にもお祭りを楽しんでもらおうということで、
ちびっこメインの綱引きをして楽しみました。
20近くある町の中でちびっこメインの時間をとっているのは祇園町だけとのこと。
「ヤサーヤサー」の掛け声とともに町内を練り歩きました。
家々からはお祝いの品をいただき、その家の代表の方が「ホーラン エーサー」ではじまる
「木遣歌(きやりうた)」という歌を歌い、みんなが歌に合わせて掛け声で盛り上げるといったことをやりました。
私も文頭の木遣歌を歌わせてもらいましたが、「声が大きくてよかったよ!」「なんかなまってたね〜」とやさしい声とひやかしの声をいただきました。
幾つかの家ではお酒やビールをご馳走になったり、マスの寿しやおつまみを用意している所もありました。
「曳き回し」後の打ち上げでいただくご飯、美味しかったな〜。特に、お刺身。
祭りの目玉「曳き合い」は夜11時頃スタートしたそうですが、寝てしまい見逃してしまいました。
今夜、もう一度あるので見てこようと思います。
※岩瀬曳山祭り
毎年5月17日、18日の二日間にわたり行われるお祭りで、けんか祭りとも呼ばれています。
頑丈に造られた山車本体の上に「たてもん」という飾りや絵をつけて、
日中は町中を練り歩く「曳き回し」、夜には山車どうしを激しくぶつけ合う「曳き合い」が行われ、
曳き合いの後は綱引きをするという勇壮なお祭りです。
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