変わりたいのか 変わりたくないのか
■2010年7月14日
先日 ザ・サンデーネクストで渡邉美樹氏が日本相撲協会の委員に選ばれた事でコメントを求められていた。
その際、改革される側が望んでいるのか、いないのかが重要で、望んでいなければ無理、望んでいるなら精一杯経験を伝えることができる といった主旨の発言をしていた。
確かにその通りだと思った。
イズミでも毎日1時間以上、多い時は2時間・3時間と会議がある。
その際に論点になるのは「変えるか、変えないか」。
「変えない」ことは とても楽だし、それまでの実績からある程度計算が成り立つ。
「変える」ことは 新たな問題が発生するかもしれないし、不安要素は当然ある。
最後は「変わりたいのか 変わりたくないのか」に尽きる と思う。
同じ事をするなら、色々なパターンで試してみたい私は「変わる」ことばかり考えている。
会議をしていると どうしたいのか分からなくなる事がある。
できるだけ多くの社員が納得する結論に辿り着きたい一方で、反論されてもどうしても譲りたくない部分もある。
他の会社では いったいどのようにしているのだろうか、といつも考えてしまう。
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