企画立案セミナー
■2010年7月23日
昨日、中小企業基盤整備機構主催の「ビジネスに活かす企画立案の方法」セミナーに行ってきました。
午前中は座学で、午後はグループに分かれアイデア出しを行いました。
今回学んだアイデア発想法は「６３５法」「逆設定法」「チェックリスト法」「焦点法」の４つです。
中でも「焦点法」は初体験の考え方で大変刺激を受けました。
焦点法とは 発想対象物を自由に一つ決め、その発想対象物が持つ要素を並べ、その要素から連想できるものを中間アイデアとし、中間アイデアの視点でテーマについて考える というものです。
具体的に例をあげますと、
テーマ：どうしたら富山県の食文化に貢献できるか？
発想対象物：電話
要素：�．椒織鶚∀辰広Ｊ垢��の閏虍岫ハ寝察ΑΑ�
中間アイデア：�＿，広�口�２山抬じ悪ゥ瓮奪察璽検ΑΑ�
アイデア：�．泪弘奮阿硫，啓�司を開発��口コミができる場に情報発信�Ｉ抻蓋�の食に関する歌を作る・・・ といった感じになります。
発想対象物は 物、食べ物、スポーツ、人、地名など 何でもいいので、無限に発想ができるという優れものです。
会社を発展・持続させていくには、新事業・新商品・新サービスの立ち上げは不可欠です。
この発想法はテーマが商品だとイメージしやすいのですが、サービスだと結構難しくなります。
今回のセミナーで自分の強化する点がまた一つ見つかりました。
※６３５法：テーマに沿って願望を３つ書き出す。その願望を実現する上で何が必要かグループ内で順番に連想していく。
※逆設定法：テーマにおける常識を書き出し、その常識の逆設定をし、そこから生まれる問題点および解決法を考える。
※チェックリスト法：変えたら？拡大したら？逆にしたら？組み合わせたら？などチェックリストに書いてある内容をもとに発想する。